頭皮湿疹の原因 4つの代表的原因とは?

頭皮湿疹にはさまざまな原因があるとされていますが、以下の4つが代表的なものとしてあげられます。

 

1、脂漏性皮膚炎

頭皮の皮脂の分泌が過剰になることで発症する場合と、皮脂が多く分泌されたことで頭皮の常在菌であるマラセチア菌が異常に繁殖して遊離脂肪酸が増え、その遊離脂肪酸の刺激によって皮膚炎を起こす場合があるとされています。

頭皮が油っぽい感じがしたり、大きなフケがたくさん出るといった特徴があります。

頭皮には体の皮膚に比べて6倍とも言われるほどたくさんの皮脂腺があるため皮脂の分泌が多く、また毛髪におおわれていて温度や湿度が高くなりやすいために細菌が繁殖しやすいというのも大きな原因のひとつです。

 

2、接触性皮膚炎

皮膚に刺激の強い物質が触れたり、アレルギーを引き起こす原因となる物質が触れることで頭皮が過剰な刺激を受けて起きる皮膚炎です。

頭皮湿疹の場合疑われる原因物質としては、主にシャンプーやコンディショナー、ヘアスタイリング剤、パーマ液、カラーリング剤などがあげられます。

シャンプーなどを変えたタイミングで急に頭皮に異常を感じたというような場合は原因がわかりやすいのですが、しばらく使い続けているうちに何度も弱い刺激をくり返し受けることで発症するケースもあります。

また、アレルギーのある人はアレルギーの原因物質(アレルゲン)によって頭皮湿疹を引き起こすことがあり、その原因はゴムや金属などのヘアアクセサリー、シャンプーなどのヘアグッズ、植物などさまざまです。

 

3、アトピー性皮膚炎

もともとアトピー性皮膚炎を患っている場合、その症状が頭皮に出るケースは少なくないようです。

頭皮の乾燥によって、または皮脂の過剰な分泌などが原因となってアトピー性皮膚炎による頭皮湿疹が起こります。

 

4、乾皮症、皮脂欠乏症湿疹

頭皮の乾燥によってかゆみが起こり、患部をかいたり傷つけたりすることによって湿疹ができてしまいます。

頭皮がカサカサして細かいフケが出るのも特徴です。

発症するのは皮脂の分泌が少なくなる高齢者が多いのですが、シャンプーを1日2回以上行ったり、洗浄成分が強すぎるシャンプーを使うなどして頭皮のおう皮脂が極端に失われることで発症することがあります。

冬になると発症するというケースも多いようで、その原因として空気の乾燥が続いたり、汗の分泌が減ることがあげられます。

その結果、角質層の水分が極端に失われて頭皮が乾燥状態になってしまうのです。

 

⇒ 頭皮湿疹 セルフケアだけで治せる?

 

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